副業で稼げるようになってわかった会社員のメリット3選

FIRE・セミリタイア

・会社員として働くのがストレス。まずは副業で稼げるようになって、いずれは脱サラしたい!
・サラリーマン労働から自由になりたいけど、生活のために会社をやめるのは躊躇してしまう…

今回は、こういった悩みや疑問に答えていきます。

本記事でわかることは以下のとおり。

✓副業・個人事業と比べた会社員のメリットがわかる

私は30代前半の会社員で、派遣社員の妻と2人暮らしのDINKS家庭です。

日系メーカーのIT部門で働いています。

加えて、副業としてWebライター活動もやってます。

私自身、「いつかは会社に頼らないようにしたいなぁ」と思って副業をやり始めました。

いろいろとトライした結果、Webライターでそれなりに稼げるようになりました。

4カ月目で15万円くらいです。

どんなタイプの副業が向いているかは人それぞれですが、私にはWebライターが向いていたのかもしれません。

一方、副業で稼げるようになったことで、会社員のメリットをあらためて認識することもできました。

そこで今回は、副業で稼げるようになってわかった会社員のメリットを述べていきます。

本記事で述べることは、私自身が実際に経験した会社員・副業に基づく内容となります。すべての会社員・副業・個人事業の業務内容に当てはまるものではないため、あらかじめご承知おきください。

副業で稼げるようになってわかった会社員のメリット3選

「賞与・ボーナスがある」「社会保険がしっかりしている」などのメリットも代表的なのですが、ここでは割愛して、会社員と副業の二足のわらじを履いている実体験から感じたメリットを3つ紹介します。

営業や提案をしなくても、自分に「ご指名」で仕事がくる

会社員は、自分からクライアントに営業や提案をしなくても仕事がもらえます。

普段働いていると、「また上司から仕事を渡されたよ・・・」と思いますよね(;^ω^)

私ももちろん思います。

ただ、実はそれは恵まれているとも取れます。

なぜなら、副業・個人事業の多くは、自分からクライアントに営業や提案をしないと仕事がもらえないから。

私も副業でWebライターをやっていますが、自分から営業や提案をしないと仕事は基本ありません。

続けていくうちにリピート依頼をもらえることもありますが、最初は自分からコンタクトを取らないと仕事ゼロ、すなわち収入ゼロです。

そして、その営業・提案活動に費やす時間に対して収入は発生しません

会社員であれば営業や提案フェーズをショートカットして、自分に「ご指名」で仕事が降ってきます
(上司からの指示という形ですが・・・(笑))

「ご指名」は継続的にもらえる

1点目で述べた自分への「ご指名」は、会社員なら当たり前のように継続します。

自動的に雇用関係が続いていくからです。

たとえば、「君が今月作ってもらった資料、来月から別の人に頼むからもういいよ。」と言われて仕事がゼロ(すなわち収入ゼロ)になることはありません。

何かしら別の仕事が与えられます。(継続的なご指名として)

副業・個人事業では、作った資料(成果物)がイマイチだった場合は、次回の仕事は高確率でなくなります。

雇用関係ではなく業務委託関係なので、1回だけで仕事が終わるなんてこともザラにあります。

副業・個人事業の収入が不安定なのはそのためです。

会社員であれば、たとえ今月作った資料がイマイチだったとしても、仕事を失う心配はありません。

収入を気にせず連休を過ごせる

会社員は稼働日に関係なく、毎月の給料が固定です。

言い換えれば、ゴールデンウイーク・年末年始などの連休に働いていない期間があっても、変わらずに給料がもらえます。

副業で稼ぎ始めてわかりましたが、これはかなり安心できるポイントです。

守られてる感が半端ないです。

副業ライターは基本的にクライアント企業を相手に仕事をしているので、連休中は仕事が少なくなります。

つまり連休中は収入があまり発生していない状態となり、「休みだけど全力で楽しめない・・・」ということになりがちです。

会社員であれば、「連休中は楽しむぞ!」「家族と遊ぶぞ!」のように、安心して娯楽に全振りできます。

安定した収入基盤があると大きな安心につながる!

今回は、副業で稼げるようになってわかった会社員のメリットを3つ紹介しました。

副業や個人事業では、無給の営業・提案活動を経て、仕事を「ご指名」でもらえないと収入につながりません。

また、連休中は収入が減りがちで、全力で遊ぶ気になりづらいという方もいるでしょう。

一方の会社員では、自動的に仕事をもらえる点、連休の多さに関係なく一定の給料をもらえる点がかなりのストロングポイントだと気づきました。

SNS上などでは「会社員は社畜!」という風潮がはびこりがちですが、他の働き方と実際に比較したことで、会社員のメリットをあらためて認識できました。

「その会社員がとてもツライんです!!」という方は、あいだを取って転職という選択肢もあります。

IT系の職種向けですが、以前に社内SEとベンダーSE(SIer)との比較記事を書きましたので、興味のある方はご一読いただければと思います。

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