【こんな悩みや疑問はありませんか?】
・空いている時間を使って小遣い稼ぎをしたい。在宅でできるWebライターに興味がある。
・今までWebライターやったことないけど稼げるの?完全初心者でもできるコツとかあれば知りたい!
今回は、こういった悩みや疑問に答えていきます。
本記事でわかることは以下のとおり。
✓Webライター完全初心者が絶対に押さえるべきポイントがわかる
✓専門知識がなくても、Webライターで稼げるということがわかる
私は30代前半の会社員で、2022年になってから副業としてWebライターを始めました。
副業Webライター歴は半年未満ですが、すでに月10万円以上稼いでいます。
Webライターを実際にやっていくなかで、初心者が絶対に押さえるべきポイントがわかってきました。
文章がうまいこと?専門知識があること?違います。
ものすごく基本的なことですが、ベテランライターでもできていない方が一部いると思います。
そこで今回は、Webライター初心者が稼ぐために絶対外せない3つのポイントを述べていきます。
基本的ですが超重要なことなので、Webライターとして稼ぎたいと思っている方はぜひ最後までご覧ください。
Webライター初心者が稼ぐために絶対外せない3つのこと
それでは、さっそく3つの絶対外せないポイントを紹介していきます。
クライアントのマニュアルを守る
Webライターとして案件に取り組む際、多くの場合でクライアントからマニュアルをもらいます。
マニュアルとは、簡単にいうと「こんなお作法で書いてね!」というルール集みたいなものです。
たとえば、
・文体は「ですます」調なのか、「である」調なのか。
・ドキュメント形式はWordなのか、Googleドキュメントなのか。
・記事のなかに画像を入れるのか、入れないのか。
・1文あたりの文字数は最大何文字までか。
・改行はどのくらいの頻度で行うのか。
といったルールが書かれています。
超基本ですが、マニュアルに書かれている内容には従いましょう!
クライアントがマニュアルを用意している理由は、統一したルールで記事を作っていきたいからです。
自分たちだけでは時間や作業工数が足りないから、ライターに依頼をしています。
書く人によってバラバラなテイストにならないように、ライターにもマニュアルを配布して同じルールでの執筆を求めています。
「配られたマニュアル(ルール)に従うのは当然でしょ?」
と思うかもしれません。
そう、当然なんです。
ただ、その当然のことができていないライターもわりと多いことが経験からわかってきました。
ベテランライターでさえ、なかにはマニュアルを守っていない方もいます。
経験豊富で自己流が確立しているがゆえに、ある意味それがあだとなってしまうのかもしれません。
逆にいうと、マニュアルさえ守れば一定レベルの評価はされるので、これから始める完全初心者にもチャンスが大いにあります。
返信はなるべく早く行う
ライティング案件に取り組んでいる間は、クラウドソーシング上のメール機能や無料のチャットアプリを使ってクライアントとやり取りを行います。
マニュアルの受領や記事の提出、他にも随時質問をしたり、連絡事項を受け取ったりなどのシーンでやり取りします。
その際、返信はなるべく早く行いましょう!
なぜなら、返信が遅いと相手が不安になるからです。
基本的には、ライティング業は対面でのコミュニケーションはありません。
メールやチャットを介したオンライン上でのやり取りのみです。
相手の顔や性格もわからない状況で仕事を進めていくことになります。
そんな状況下で、依頼したライターからの返信がしばらくなかったら不安になりませんか?
相手の人となりがよくわからない状況で、お金を払って期限を切って依頼しているクライアントの立場で考えたら、確実に不安になりますよね。
ですが、素早く返信することで、そんなクライアントの不安を大幅に払拭できます!
返信を早く行うことに専門知識は不要です。
文章が上手である必要もありません。
Webライターを始めたばかりの超初心者にもできて、かつクライアントも安心させられる超重要ポイントです。
仕事や家事、プライベートなど他のことをやっている最中は難しいですが、手が空いたタイミングで早めに返信するようにしましょう。
理解したことや不明なことをはっきりと書いて返信する
ライティング業は基本的にテキストのみのコミュニケーションであることを先ほど説明しました。
そのため、唯一とも言えるコミュニケーション手段の「テキスト」をフル活用して、クライアントとの密なコミュニケーションを図ることが重要です。
具体的には、こちらが理解したことや不明なことをはっきりと書いて返信しましょう。
たとえば、クライアントから以下のような連絡が来たとします。
maniho様
お世話になっております。○○です。
Aテーマの記事については、Wordで3,000文字程度で執筆をお願いします。
情報が多くなりそうでしたら、5,000文字程度までなら増やしてもらっても大丈夫です。
来週の金曜日までに提出いただけると助かります。
画像は以下のフリーサイトXXから選定してお使いください。
よろしくお願いいたします。
上記の連絡に対して、こちらが理解したことや不明なことをはっきりと書くとしたら以下のような返信になるかと思います。
○○様
お世話になっております。
ご連絡ありがとうございます。
以下の通り承知いたしました。
・形式:Word
・文字数:3,000~5,000文字程度
・納期:△/△△(金)
・画像選定:XXサイトより選定
なお、文体のご指定はございますでしょうか。(ですます調など)
どうぞよろしくお願いいたします。
太字の部分がはっきりと意思表示をしている部分です。
理解したことを書いて、不明なことは質問しています。
もう1つ、返信例を以下に書きます。
○○様
お世話になっております。
承知しました。
よろしくお願いします。
相手の人となりがよくわからないなかで、前者と後者だったらどちらの返信をもらうほうがクライアントは安心するでしょうか。
ほとんどの方が前者と答えると思います。
後者も決して間違いではありませんが、どちらかというと口頭でのコミュニケーション向きですね。
「テキスト」という唯一のコミュニケーション手段を使って確実にやり取りするのであれば、前者のように理解したことなどを明確に意思表示するほうが良いです。
まとめ:基本動作を守れば誰でもWebライターで稼げる!
今回は、おもにこれからWebライターとして稼ぎたいと思っている方に向けて、Webライター初心者が稼ぐために絶対外せない3つのポイントを紹介しました。
どれも専門知識や文才不要の基本的なポイントです。
ある意味、Webライターとしてというより、仕事に携わる者として外せない基本動作とも言えるかもしれません。
豊富なライティング経験やテクニックがなくても、本記事で紹介した基本事項だけ守れば稼ぐことは普通にできます。
実際に私も未経験から始めて、基本動作を守ることしかできない状態で初月4万円以上稼ぎました。
初月で4万円以上稼いだ具体的な情報は以下にまとめていますので、合わせてご参照ください。
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