【こんな悩みや疑問はありませんか?】
・Webライター始めて文字単価1円くらいにはなってきたけど、より高単価な案件はどうしたら獲得できるの?
・文字単価5円などの高単価案件も耳にするけど、どんな内容?どうやって受注するの?
今回は、こういった悩みや疑問に答えていきます。
本記事でわかることは以下のとおり。
✓Webライター初心者が文字単価5円の案件を獲得した方法がわかる
✓高単価案件を獲得するために重要な要素がわかる
私は30代前半の会社員で、2022年になってから副業としてWebライターを始めました。
Webライター歴はたったの3カ月です。
しかも副業。
そんな私ですが、Webライター3カ月目で文字単価5円の案件を獲得することができました!
今回は、完全未経験から副業Webライターを始めた私が3カ月目で文字単価5円の案件を獲得した実体験を語っていきます。
文字単価を上げていきたい方、高単価案件を受注したい方はぜひ最後までご覧ください^^
Webライター3カ月目で文字単価5円の案件を獲得した実体験
文字単価5円となると、かなり高単価な部類に入ります。
ベテランライターの方にとってはよくある単価かもしれませんが、ライター歴3か月の初心者にとっては非常に高単価となります。
以下で、タイトルにも記載した「副業Webライター3カ月目で文字単価5円の案件を獲得」した実体験についてさっそく説明していきます。
文字単価5円の案件はどのような内容なのか?
まず気になるのが、「文字単価5円の案件は一体どのような内容なの?」ということかと思います。
私が受注した案件は、以下のような内容でした。
・既存の記事をいくつか流用しながら、新規記事としてリライト
・自分でライティングするのは最大3,000字
・報酬は1記事あたり15,000円
・対応は執筆のみ(キーワード選定/タイトル考案/構成/画像選定などはなし)
・ジャンルはIT系
詳細は割愛させていただきますが、ざっと上記のような内容です。
既存記事を流用しながら、段落のつなぎ部分を少々ライティングする程度なので、かなり進めやすい案件でした。
時給換算すると約7,000円になりました!
なぜ文字単価5円の案件を獲得できたのか?
では、なぜ私が上記の文字単価5円の優良案件を獲得できたのか?について説明します。
結論、「実務経験」と「ブログ記事」の2つが有効に働きました。
新卒から一貫してIT領域で実務経験を積んできているので、その実務経験が評価されました。
加えて、提案時を想定して作成していたブログ記事が評価され、受注につながりました。
ちなみにそのブログ記事は以下のDX概要です。
その他に持っている案件の文字単価はどうなのか?
「他に持っている案件の文字単価はどうなの?」と気になった方もいると思います。
他に持っている案件の文字単価は、同月の案件でいうと「1.2円~3円」程度です。
文字単価3円が2件、1.7円が1件、1.2円が1件という内訳です。
さすがに文字単価5円は1件しか持っていないですね(;^ω^)
ですが、文字単価3円を2件持っているので、それなりの高単価案件は複数抱えていることになります。
文字単価5円の獲得は再現性があるのか?
「文字単価5円なんて再現性あるの?」という点も気になるところでしょう。
正直なところ、100%の再現性はないと思います。
なぜなら、「案件のめぐり合わせ」によるところもかなり大きいからです。
自分が案件を探しているタイミングと、自分にマッチする高単価案件が募集に出されるタイミングがぴったり合うとは限りません。
というより、ぴったり合う確率のほうが低いです。
そのため、「めぐり合わせ」の要素が大きくなります。
高単価案件を得るために重要だと感じたこと
上記では、文字単価5円の案件を獲得した私自身の実例を紹介しました。
ここからは、実体験を踏まえて、高単価案件を得るために重要だと感じたことを紹介します。
実務経験をアピールする
実務経験のアピールはかなり有効だと感じました。
実際に私が文字単価5円の案件を獲得した理由の半分は、この実務経験です。
実務経験が効果的な理由は、説得力や権威性が大きいから。
たとえば、
・「趣味で法律を勉強してます」というAさん
・「弁護士として法律業務に10年携わっています」というBさん
がいたら、間違いなくBさんに法律に関するライティング案件をやってもらいたいですよね。
1日の大半を費やす本業だからこそ、実務経験は評価されやすい傾向があります。
得意ジャンルを確立する
得意な執筆ジャンルの確立も重要です。
得意ジャンルを確立すると、「この人は○○ジャンルに強い人なんだ」と自己ブランディングできるためです。
「なんでも書きます!」という雑食ライターも戦略の1つではありますが、高単価を狙うなら得意領域を絞ったほうが効果的と言えます。
過去記事やサンプル記事でアウトプットを見せる
自分が書いた過去記事を見せることも有用です。
実際に私が文字単価5円の案件を獲得した理由のもう半分は、過去記事の共有です。
自分の作品を見せられるのとそうでないのとでは、発注者の安心感が大きく変わりますね。
私も発注者としてイラストの発注をしたことがありますが、やはり過去の作品を見せてくれたワーカーのほうが安心できました。
魅力を感じたら募集にはひたすら提案をする
提案の数を打つことも忘れてはいけません。
実務経験や過去実績が豊富でも、一撃必殺で案件を受注できる可能性は高くないからです。
先述のとおり、案件は「めぐり合わせ」の部分も大きいです。
そのめぐり合わせの機会を増やすためにも、提案を出し続けることが大切になります。
本章をまとめると、「実務経験」×「得意ジャンル」×「過去記事」×「数を打つ」という感じです。
「実務経験」と「得意ジャンル」と「過去記事」の分野を同じにできると、高い訴求力を持てます。
そして、高い訴求力を持ったうえで「数を打つ」と、遠くない内に高単価案件を獲得できるはずです。
ちょっとポケモンに例えたくなったので、例えさせてください(笑)
ポケモンを知らない人にはわかりにくい説明になるので、読み飛ばしてください<(_ _)>
ポケモンも「高い攻撃力」×「高い威力の技」×「タイプ一致」で強い攻撃が放てます。
例えば、高い攻撃力を持つ「カイリキー」が高威力の「ばくれつパンチ」を「格闘タイプ一致」で打つと、強い攻撃になります。
逆に、攻撃力の低い「ピカチュウ」が低威力の「たいあたり」を「タイプ不一致」で打っても、あまり効きません。
さらに、「ばくれつパンチ」は100%命中するわけではないので、「数を打つ」必要があります。
こんな感じで、それぞれの要素をうまく掛け合わせて凝縮することが大切かなと思いました。
以上です(笑)
今後も安定的に高単価案件を取り続けるために大切だと思うこと
高単価案件を取れても、1回きりだとあまり意味がありません。
そこで、今後も安定して高単価案件を受注するために大切だと思うことを以下に書きます。
実績を充実させる
安定感を得るには、やはり充実した実績は不可欠となるでしょう。
特に、「記名記事」と「上位表示記事」は効果的だと思います。
「ライター10年やってきました!(ドヤ)」
よりも、
「記名記事と上位表示記事はこちらです」
のほうが、実物もあって説得力がありますよね。
私も記名記事と上位表示記事をもっと増やしていきたいと考えています。
単価交渉できる関係性を築く
単価交渉によって高単価に昇華させるパターンもあります。
クライアントと信頼関係を築きながら、継続案件を育てていくやり方ですね。
私はこの方法で高単価にした実体験はまだありませんが、これも王道パターンの1つでしょう。
ただし、「クライアントに十分な予算がない」「ライターに出資する意思がない」場合は単価アップは厳しくなります。
よって、継続してきたからといって単価アップとなる保証はない点は注意が必要です。
自分の希少性を訴求する
希少性の演出も重要だと思います。
Webライターは全国で何十万人もいます。
当然、クライアントはWebライター全員の比較はできません。
せいぜい目の前に見えている数人・十数人のライターから選ぶ程度です。
その際に大切なのは、自分が貴重なWebライターであることを訴求すること。
「このライターはここで契約しておかないと、もう巡り合えなさそう」
とクライアントに思ってもらえると、受注率は大幅にアップするはずです。
※希少性については私自身も試行錯誤中なので、実体験で語れるものができたらまた紹介できればと思います。
まとめ:副業Webライターでも高単価案件の獲得は可能!
今回は、Webライター3カ月目で文字単価5円の案件を獲得した実体験を紹介しました。
文字単価5円の獲得に特に有効だったのは、「実務経験」と「過去記事」です。
「実務経験」と「得意な執筆ジャンル」と「過去記事」を同じ領域で統一できれば、Webライター初心者でもかなり高い訴求力を生み出すことができます。
2022年からWebライターを始めた初心者ですが、これまでの試行錯誤の道のりを以下にまとめています。
ご興味ある方は、合わせてご覧いただければと思います^^
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